2026年3月の退職をきっかけにメルカリを始め、不用品の出品、転売の失敗と、いろいろ経験してきました。メルカリシリーズの最後として、この一連の経験を通じて気づいた「物との向き合い方」についてお話しします。
「捨てる」以外の選択肢ができた
片付けを始めた当初、一番難しかったのは「捨てること」でした。特に誰かからもらったものや思い出のある品は、捨てることに罪悪感があって、ずっとしまい込んでいました。
メルカリを使うようになって、「捨てる」以外に「誰かに使ってもらう」という選択肢が生まれました。必要としてくれる人の手に渡ると思うと、手放すことへのハードルがずいぶん下がりました。
売れる・売れないで、ものの「本当の価値」がわかる
出品してみると、意外なものが高値で売れたり、反対に思い入れのあるものが全然売れなかったりします。
市場での価値と、自分が感じる価値は全然違う。それを実感したとき、「自分がこれに価値を感じているのは、本当にそのものへの愛着なのか、それとも手放せないだけなのか」と改めて考えるようになりました。
転売の失敗で学んだこと
以前の記事でお話しした転売の失敗も、今となっては大切な気づきでした。
メルカリは片付けの延長として使うのが私には合っていて、利益を追いかけるものではなかった。自分のペースと目的に合った使い方を見つけることが、長く続けるコツだと思います。
ものを持つ基準が変わった
今では新しいものを買うとき、「いつか手放すとしたら?」と考えるようになりました。
簡単に手放せるもの、いつかメルカリに出したとき誰かが喜んで買ってくれそうなものを選ぶようになったことで、買い物の基準が変わりました。片付けとメルカリを経験して、ものとの関係が少し身軽になった気がしています。
メルカリシリーズはいったんここで締めくくりますが、これからも身軽な暮らしに向けて、ゆっくり進んでいこうと思います。


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