退職前は、犬たちに長い時間留守番をさせてしまっていました。それが辛くて、辞める決め手のひとつにもなりました。今は一緒に過ごす時間がぐっと増えて、それだけでも退職してよかったと思います。
ただ最近、犬の用事がどんどん増えてきました。きっかけは夫のひと言でした。
ドッグショーへのチャレンジ
「せっかくなら、犬と何かをしたい」
夫のその一言から、先月より弟犬をドッグショーに出陳するというチャレンジが始まりました。私自身はまったく興味がなかったのですが、夫が楽しそうにしているのでついていく形で。
ドッグショーは以前見学に行ったこともありましたが、正直何をしているのかよくわかっていない素人です。ブリーダーさんやトリマーさんにアドバイスをいただきながら、今週末はいよいよ夫が自分でハンドリングをすることになりました。
ショーに向けての準備が、なかなか大変
ドッグショーに出るということは、見た目の美しさも評価されます。そのための日々の管理が思った以上に大変でした。
毛玉ができないよう毎日のブラッシング。筋肉をつけるための十分なお散歩。そして10日おきのシャンプーとトリミング。これを仕事をしながらやっていたら、なかなか難しかったと思います。退職していてよかった、と思う場面のひとつです。
どんな世界にも、一流がいる
ドッグショーの世界に少し触れてみて、感じたことがあります。どんな世界にも、とことん突き詰めている人たちがいるということ。50代になって初めて飛び込んだ世界ですが、そこには知らなかった奥深さがありました。
今後、夫婦の趣味のひとつになっていくのか、それとも一時的なものになるのか。まだわかりません。でも今のところ、夫が楽しそうにしているのが何より嬉しいです。
思い起こせば、子どもたちが幼い頃から習い事や学校行事と子ども中心に毎日がまわっており、慌ただしい日々を過ごしてきました。いつになれば休みの日を自分のために使えるのだろうかと思っていたのに、あっという間にそんな日々も終わっていました。まだ次男の就職がまだ決まっていないので、完全に肩の荷が降りたわけではないのですが、今度は犬の用事であちこち忙しく走り回る日々がしばらく続きそうです。
掃除中に、小さな招き猫が出てきた
そんなある日、電話台の下を掃除していたら、小さな小さな招き猫が出てきました。
何かのおまけだったのか、いつからあったのか、まったく覚えのないもの。でも金属製でしっかりした作りでした。見つけてほしそうに突如現れた招き猫は、縁起が良さそうだなと思いました。
丁寧に磨いて、毎日塩水で拭き上げている玄関に飾ることにしました。招き猫と、すっきりした玄関。福を招いてくれるといいのですが。
まとめ
退職してからの毎日は、思っていたより忙しくにぎやかです。犬のこと、家のこと、子どものこと。でもひとつひとつ、自分のペースで向き合えるのが今の暮らしのありがたさだと感じています。


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